恋愛

会社編

【51人目|会社編】イケメン先輩の結婚相手を見て、僕は最低なことを考えた

初めて就職したのは、田舎にある空調機メーカーの工場だった。毎日、ビスを止めて、断熱材を貼り、地下鉄用の巨大な空調機を組み立てる。同じ作業の繰り返し。そんな現場に、一人だけ憧れの先輩がいた。無口で寡黙。必要以上には喋らない。でも、新人の僕には...
恋愛遍歴

【50人目|ゆみ編(上)】狐顔と、マイルドセブン

49人目の姉さんに誘われて参加した、お見合いパーティー。あの日、もし「面倒くさいな」と断っていたら。僕は、この人と出会っていなかった。50人目。ゆみ。僕の恋愛人生の中で、一番「安心」という言葉が似合う女性だった。僕より4歳年下。最初に見た時...
恋愛遍歴

【49人目|境界線編】「1回だけなら、やらせてあげる」を断った夜

48人目のあの夜。僕のプライドは、大阪郊外のアスファルトの上で木っ端微塵に砕け散った。それでも、200人の旅は止まらない。傷だらけのメンタルを抱えたまま、次に出会ったのは、それまでほとんど縁のなかった年上の女性だった。出会いは、イオンの化粧...
恋愛遍歴

【48人目|崩壊編】嫉妬で鍛高譚を飲み干した結果

僕の人生のテーマは、ずっとひとつだった。「ナメられたくない」会社でも、友人関係でも、そして恋愛でも。黒チェイサーを転がし、低い声で話し、大人の男としての余裕を必死に演じていた。そんな僕の前に現れた48人目の女性は、大阪に住む24歳の女の子だ...