「“好き”じゃなくても落ちる。
自分を選んでくる相手には、抗えない。」
■ 「じゃない方」に目が止まった理由
大学の麻雀部。見学の女の子が二人。
可愛い方に、全員が群がる。
もう一人――あさみは、誰も見てなかった。
正直、美人じゃない。
でも、なぜか気になった。
白い肌。整ったバランス。
そして違和感。
「なんで誰も見てない?」
この時点で、もうズレてた。
■ “ちゃんとしてる女性”は、それだけで強い
あさみは都会出身。
顔で勝負するタイプじゃない。
でも、服が似合ってる。
清潔感がある。
生活が整ってる匂いがする。
田舎から出てきたばかりの自分には、刺さった。
部屋で、何気なく言われた一言。
「ここ、眠らない街だからね〜」
ただの軽口。
でも俺には、“格差”に聞こえた。
「この人、俺と違う世界の人間だ」
それだけで、価値が上がった。
■ 男性は「一言の承認」で落ちる
あさみは、ちょっと変だった。
何か言うと「フッ」って笑う。
少し上から。でも嫌じゃない。
むしろ、“余裕がある側”の人間に見えた。
で、ある日言われた。
「フッ、〇〇くんって、かっこいいね」
これで終わり。
👉 評価に飢えてる男は、一撃で落ちる。
理屈じゃない。
“認められた感覚”に依存する。
■ 距離感バグは、中毒になる
この子、マジでおかしい。
ある日、普通に言う。
「エッチしたい」
来た、と思うじゃん。
でも近づくと、
「テレビ見てるからやめて」
意味が分からない。
誘う → 拒否
近づく → 引く
離れる → 来る
👉 人は「読めない相手」にハマる。
コントロールできないから、だから、頭から離れない。
■ “手に入らない”が価値になる
今までの関係はシンプルだった。
金か、優しさか。
でも今回は違う。
何しても、思い通りにならない。
👉 だから欲しくなる。
👉 だから、選ばれたくなる。
この時、初めて思った。
「付き合いたい」じゃない。
「この子に認められる自分になりたい」
■ 食パン3食で気づいたこと
初めてのお泊まり。
朝、食パン。
昼、食パン。
夜、食パン。
(またかよ)
本人は普通。
「パン好きなんだよね」
白米は嫌いらしい。
ここでやっと理解した。
👉 価値観のズレは、後から効いてくる。
どれだけ惹かれても、生活は別物。
■ それでも離れなかった理由
完璧じゃない。
むしろ、分からないことだらけ。
でも初めてだった。
「ちゃんと好かれたい」って思ったのは。
今までは違う。
欲しかったのは“彼女”じゃない。
「選ばれる側の自分」
それを、この子で証明したかった。
――だからこれは、恋じゃない。
そう思ってた。
でも。
気づいたら一番振り回されてたのも、
一番感情を動かされてたのも、この子だった。
👉 好きじゃない、はずだった。
👉 でも、“どうでもいい相手”にここまでならない。
たぶん俺は、
👉“好きじゃない”って言い張ってただけで、 一番振り回されてた時点で負けてた。
(中へ続く)
💡 今日のまふぇっと教訓
👉 人は、“理解できない相手”に一番依存する。
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価値観のズレに悩みながらも、必死に「都会の女」に認められたかったあの頃。皆さんは、大切な人と心から笑い合える時間を過ごせていますか?たまには都会の喧騒を離れて、神戸の風に吹かれながら豪華なディナーを。そんな贅沢な「思い出」の共有が、二人の絆をより深くしてくれるかもしれません。


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